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海外法人の法人口座開設(シンガポール)

2019/03/02
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日本から近い香港でタックスヘイブン地域などの法人の法人口座開設ができなくなってから当事務所でもアフリカなどで半年から1年くらいかけて郵送の書面申請で法人口座開設のサポートをしております。

しかしシンガポールの提携先を通じて、いくつかの現地の銀行にシンガポール以外の外国法人でも法人口座が開設可能かどうか確認をしましたところ、不可とする銀行も多かったのですが、OCBC銀行とDBS銀行はシンガポール国外の法人でも審査を受け付けて、審査上問題が無ければ法人口座の開設をしている、と返事をもらいました。

法人口座開設に必要な添付資料は下記の通りです。国によって書類の名称が異なったり、該当する書類が無かったりしますが、概ね下記の書類になります。

1.登記簿謄本(Certificate of Incumbency)

2.設立証明書(Certificate of Incorporation)

3.定款(Constitution/Article of Incorporation)

4.株主名簿、取締役名簿

5.(あれば)設立時の代理店の法人設立費用の領収書

6.(更新を迎えた法人の場合)毎年のBR

7.法人代表者のパスポート

8.法人代表者の住所証明(国際運転免許証や英文の残高証明書)

9.(株主が法人の場合)直近の株主である法人のBank Statement)

10.(株主が法人の場合)法人株主の会社の登記簿謄本・定款とその英訳

11.(株主が法人の場合)その法人の登記されている取締役のパスポート

12.(株主が法人の場合)その株主である法人の株主のパスポート

13.(株主が法人の場合)その法人の登記されている取締役の住所証明(8と同じ)

14.(株主が法人の場合)その法人の株主の住所証明(8と同じ)

15.(海外法人が変更登記している場合)変更登記申請の記録

16.(あれば)英文の事業計画書

※ 買収により取得した法人の口座開設をする場合は、役員や出資者が変わっているので、1及び4は最新のものが必要です。お手元に無ければ新たに発行してもらってください。

※ 事業計画書は、口座開設審査のときに口頭の内容説明でも良いですが、あれば書面で提出した方が心証は良いです。

※ 上記の書類は原本の提示が必要です。原本の写しの用意もしておいた方が良いです。